保育士
自分の悩みに、様々な面からアドバイスをもらえるので、精進し続けていけます。
保育士
横浜市総合リハビリテーションセンター ぴーす新横浜駅 / 平成28年度採用
山本真奈さん
1日の仕事の流れ
08:30 | 出勤 |
---|---|
08:45 | ミーティング |
09:00 | 療育の事前確認 |
09:40 | 療育 |
12:00 | クラス片付け・ミーティング |
13:15 | 休憩 |
14:00 | 全体ミーティング |
14:30 | 次の日の療育準備等 |
17:15 | 定時 |
紹介動画
インタビュー内容
今の業務内容は何ですか?
ASDのお子さんの療育と、そのお子さんの保護者支援を行っています。
具体的にどんなお仕事をしていますか?
・就学前のASD 児に対する療育
何をねらいとして子ども達にそのプログラムをやらせたいのか、どのような工夫があれば地域生活で出来ない活動が出来るのか等、子ども達の参加意欲がわくようにプログラムを展開していく方法を上司に相談しながら考え決めています。
・保護者に対しての支援
保護者の方の「うちの子はこれができない」「こういったところが園や外では目立つ」といった相談に対し「こんな工夫や手助けをしてあげれば出来るようになる」などのヒントを療育の中から見つけてもらったり、地域生活で子ども達が楽しく参加できるよう日々の困りごと等を共有しています。
・就学先への引き継ぎ
小学校の先生方に、どんなお子さんか知ってもらうためにお子さんの苦手ポイントやそれに対するぴーすでの対応、お子さんの興味関心等をお伝えします。
事業団を選んだきっかけ・理由を教えてください。
以前の職場(保育園)で、リハセンターのことを紹介してもらったのが事業団を知ったきっかけでした。WEB サイトを見ると他職種との連携が多いことや、やりがいのある業務が多そうだなという印象を受けました。夏に開催された就職説明会に参加したことで、より一層療育への興味がわき、ここで仕事をしたいと思い事業団に決めました。
仕事をしていて、楽しさややりがいを感じるのはどんな時ですか?
子ども達が「楽しかった~、またぴーすに来たい!」と言ってくれた時に、今日の活動内容は良かったんだと感じると共に嬉しく思います。また、自分の考えたことを実際に療育で試し、子ども達に伝わりづらかった場合は再び試行錯誤しているので、分かってもらえた時や楽しめてもらえた時に達成感とやりがいを感じます。
事業団、または職場はどんな雰囲気の職場ですか?
女性が多いですが、雰囲気も良く快適な職場です。仕事上では様々な職種の人と関われます!自分の悩んでいるポイントにも様々な面からアドバイスをもらえるので、何年働いていても精進できる職場だなと感じています。
あなたの夢や目標を教えてください。
引き続き発達障害の特性や、発達段階など自分の知識を深めていきたいと思います。低年齢~学齢、幅広い年齢のお子さんを見ていき、療育利用前や就学後のケースに対しても、どのような支援があれば地域生活がうまくいくのかを自分の経験や知識から保護者に伝えていきたいと思っています。プライベートではプロ野球を年10 試合以上観戦しに行き、仕事とプライベートにメリハリをつけていきたいと思っています!
就職活動中のみなさんへメッセージをお願いします。
平日休みも少なくなるし、長期の休みもなくなるので自分のやりたいこと、今しかできないことには迷わずチャレンジしてください。学生時代にやったことは、就職してからも役に立つことがあると思うので。学生のうちにコレしとけばよかった~なんて後悔をしないようにしてください!