小林拓也

保育士

小林拓也

新人としてとても恵まれた環境だと感じています。

小林拓也

保育士

港南地域療育センター 通園課 / 令和2年度採用

小林拓也さん

1日の仕事の流れ

08:45朝のミーティング
09:00クラスの消毒液の準備や飲み物の準備
09:50療育開始(お子さん、 保護者が来所)
12:00療育終了後、クラスの片づけ、消毒作業
13:15休憩
14:00療育の振り返り、記録の記入
15:00次の日のクラスの準備
16:30事務作業
17:15定時
作業画像
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紹介動画

インタビュー内容

今の業務内容は何ですか?

私はぴーす・ふたばという幼稚園・保育所をベースに療育を利用する3~5歳児のお子さんの支援を担当しています。

具体的にどんなお仕事をしていますか?

週1回の頻度で通う子ども達が、自己肯定感や達成感を得られるよう、それぞれのレベルに合わせた課題設定や支援を行っています。
・着席して集団参加を促すために、子ども達の興味が持てるグッズの作成
・自由場面で落ち着いて過ごせるように、子ども達が好きなキャラクターの絵本やおもちゃなどの用意、刺激に惹かれやすいお子さんにはパーテーションで落ち着ける環境の整備
・机上課題の設定やプログラムの準備
・コミュニケーション手段の獲得や拡大、適切な関わりの支援、指導
・感染症拡大防止に向けた消毒、清掃業務

事業団を選んだきっかけ・理由を教えてください。

実際に事業団を見学させてもらう中で、保育士は療育を専門とした環境に身を置き、一人一人のお子さんに合わせた支援を行っている点に魅力を感じました。また、入社して数年はクラスの副担任として、質の高い療育をしっかり学びながら成長できる教育システムも決め手になりました。

仕事をしていて、楽しさややりがいを感じるのはどんな時ですか?

一例ですが、制作の時間になると離席してしまうお子さんに対し、担任同士で何度も打ち合わせをし、その子が好きな数字を取り入れた制作を行ったところ、着席して完遂できたとき、やりがいを感じました。また、お子さんに合わせた支援や関わりをすることで、お子さんがセンターに来るのが楽しみになった、と保護者の方から聞くと嬉しくなります。

事業団、または職場はどんな雰囲気ですか?

私は緊張しやすいタイプでそれがわかりやすく出てしまうのですが、先輩方から「大丈夫だよ」と気にかけて言っていただけることも多く、安心できる温かい雰囲気です。分からないことや初めて教えてもらう時などは、見本や絵でわかりすく説明していただけるので、新人としてとても恵まれた環境だと感じています。

あなたの夢や目標を教えてください。

入社時はとにかく療育に携わりたいという気持ちでしたが、今はリーダーとしてクラスの運営を担えるように頑張りたいという目標があります。今年1年リーダーの職員と一緒に仕事をする中で、子どもだけでなく保護者の支援等、本当に自分にできるのかなと思い悩むことも多いですが、今は副担任としてやるべき仕事を一つ一つこなしていくことが目標に近づくための一歩かなと感じています。

就職活動中のみなさんへメッセージをお願いします。

私は今の職場に満足しています。なぜかというと就職活動を一生懸命にやったと自負があるからです。具体的には、自分はどんな条件でどんな仕事をしたいのかということを明確にした後、就職フェアに参加しました。そこで職員の方から具体的な仕事内容や雰囲気を直接聞き、就職後のイメージのずれをなくすよう心がけたからです。入社してからは楽しいことばかりではないので、辛い事や大変なことはありましたが、自分が選んだ選択に悔いはないという気持ちがあるので乗り越えていけているのだと思います。皆さんにも後悔のない選択をしてほしいと思います。今ではコロナの関係で見学会や説明会に行けず、大変かと思いますが、今の条件でできるベストを尽くせば、就職後も「コロナだから就職活動がうまくいかなかった」ではなく「コロナの中で頑張った!」と前向きでいられると思うので頑張ってください!応援しています!!

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